2003年3月 シャトールビンヌ、マダム来日
南仏プロヴァンスにあるシャトールビンヌは当店の海外取引先。プロヴァンスワインの代表として毎年3月に幕張メッセで開催される「FOODEX・フーデックス」(世界の食と飲料の展示会)に出店するため、過去6年間毎年来日しています。今回はシャトールビンヌのマダム、ヴァレリーさんの友人でもあるオリーブメーカーとのジョイントで「ワイン&オリーブ」のブースとなりました。そして毎年展示会の最終日に当店を訪問してくれるのですが、今年はそのオリーブメーカーの社長、ヒュバティーンさんも一緒に参加となり更に賑やかな会となりました。「何が食べたい?」と尋ねると「しゃぶしゃぶ!」と即答。それならばと当店地下1Fの『izakaya 銘酒の里』へ。「しゃぶしゃぶ」に合わせ日本酒の「猩々」を楽しみつつも、やはり最後はリカープラザが落札した「1981年のオスピス・ドゥ・ボーヌ・ポマール」の赤ワインで仕上げを。フランスではこのオスピスのヴィンテージを飲むということは、最高のおもてなしを意味するそうで、彼女たちは大感激!コルクとエチケット(ラベル)を記念にと持って帰って行きました。

当店地下1F『izakaya 銘酒の里』にて。

シャトールビンヌのマダム、ヴァレリーさん。

当社の社長が挨拶を。

ヴァレリーさんと社長。

2003年6月 シャトールビンヌ・ワイナリー訪問
ニース空港から高速道路を約一時間。リゾート地ニースとは全く異なる優しい田舎の風景に変わると、葡萄畑が広がる緑の中に煉瓦づくりのシャトールビンヌが見えてきます。オーナーのフィリップ氏はフェンシングの元オリンピックメダリスト。ここを訪問するのは1999年以来2回目となりました。目的はマダムの誕生日に駆けつけること、そして生育する葡萄をこの目で確認することでした。皆さんもご存知の通り、今年のフランスは異常な暑さで6月と言えど気温は既に42度!彼らのゲストハウスに滞在し、数日間を過ごした後はボルドーで開催されている「VINEXPO・ヴィネスポ」(世界最大規模のワインの見本市)へ視察に行くため、電車で移動。途中、3月の来日時にお会いしたオリーブメーカーの社長、ヒュバティーンさんの家に1泊してから、ボルドー入りをしました。現地ではシャトールビンヌのマダムと合流。なんと今年の「VINEXPO」の会場には「日本酒ブース」があり、福島の「大七」や宮城の「浦霞」などの大吟醸が出店していて思いがけないところで日本酒を飲むことができました!しかも今、ヨーロッパでは日本酒がブームなのだそうです。視察を終えてからはマダムとホテルで1泊。翌日、マダムは仕事で残るとのことなので、また電車で10時間かけて先にシャトールビンヌへ戻ることになりました。翌朝到着してからは暑さに耐えられずプールで子供たちとひと泳ぎ。そして葡萄畑をじっくり見て歩き回りました。南仏の太陽を浴びて育っている、葡萄の小さな実と単純に「緑色」とは言えない眩しいくらいに美しい葡萄の葉。どの葡萄品種も元気に生育していました。この暑さなら葡萄の糖度が充分に上がることは誰もが予測でき、間違いなく2003年は最高のヴィンテージになると実感できました。収獲した葡萄がワインになり、熟成し、出荷となり、リカープラザの店頭に並ぶのはあと2年後でしょうか。今から到着が楽しみです!(レポート:大越智華子)

シャトールビンヌへの入口。

オーナー夫妻の家。

深い空にオレンジの瓦屋根、これぞ南仏!

テラスから葡萄畑を眺める。

この品種はカベルネ・ソーヴィニヨン。

遥か向こうまで続く彼らの葡萄畑。

畑の一番端から全体を見渡す。

空気も土も乾燥してカラカラ。

シャトールビンヌのバンはベンツ。

フォークリフトはトヨタ。

ボトルの箱詰めをするスタッフ。

この箱の一部が当店へ。

愛嬌たっぷりの末っ子レオナルドくん。

おしゃまな次女ビクトリアちゃん。

ニースのビーチ。

華やかな南仏の一面。

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